中国に(で)電話をかけるとき
おいしい −−−好吃(ハオチ)
中国の食卓では、特に「いただきます」「ご馳走さまです」言わなくても平気ですので、気楽に食べればいいです。
でも、地方や家庭によって、習慣も異なってくることがありますがだいたい家族全員が集まってから、一番目上の方から、みんなに「食べて良い」と勧めたら、食事が始まります。
では、引き続き旅行の話しをさせていただきます。
まず、中国の基本知識を理解していただきます。
●正式国名:中華人民共和国(People’s Republic of China)
●面積:約960万平方キロメートル(台湾は含まず、日本の約26倍)
●人口:約14億(今は15億くらい予想されます)
●首都:北京
●言語:公用語は、普通語(北京語) 各地に方言がある。
●水道水:
そのまま飲めません。また、日本より水の硬度が高い(カルシウム、マグネシウム含有量が多い)ので、まれに下痢症状を起こす方がいますが、煮沸することにより硬度が低下し、衛生面では問題ありません。スーパーなので、ミネラルウォーターを購入することもできます。
●電圧:
中国の電圧は、220V、周波数は50Hzです。日本の電気製品をお使いになる場合は、変圧器が必要です。 また、一部のホテルでは、バスルームに髭剃り用コンセントのみ110Vのコンセントが用意されている場合もあります。 コンセントの形はホテルによって違うので、旅行用のアダプターを用意すると便利です。 中国のコンセントは2つ穴タイプと3つ穴タイプが多いです。
●電話
街角にある「公用電話」はICカード方式です。テレフォンカードは、商店や街の新聞スタンド、カード専用売店などで気軽に買えます。
電話のかけ方:
(日本→中国)
国際電話会社の番号(日本テレコム=0041、KDDI=001、ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC=0061、 NTTコミュニケーションズ=0033)+010+中国の国番号(86)+はじめの0をとった市外局番+電話番号
(中国→日本)
ホテルの部屋からダイヤル直通や日本語オペレーターを通す方法でかけられる。ダイヤル直通利用なら各ホテルのダイヤル直通番号を、日本語オペレーターを通す場合は各ホテルの普通の外線番号をまず押し、発信音を確認後ダイヤルする。
これらの番号は客室に備えられたサービスディレクトリーや「電話指南」に書いてあることが多い。
もし、ダイヤル直通番号を押しても反応がない場合はフロントに連絡しシステムをセットしてもらう。ホテルにより保証金がかかったり、通話料以外に手数料がかかる場合もある。